yogamadam’s diary

用賀好きのあなたに。

用賀マダムダイアリー

日頃の想いをつらつらと…月曜~金曜のマダムたちが綴る井戸端会議サイト

いざ寄席へ(月曜マダム)

今日は寄席初体験❗

用賀東急ストアでお弁当を買って、いざ新宿末廣亭へ。

入場したら、外に出ない限り一日いられるらしい。

寄席の会場は木造で趣があり、なかなか良い雰囲気。会場の両側に桟敷席があり、ちょっと桟敷席もいいかなと思いつつ楽な椅子席に着き、お弁当を食べ始める。

客席には常連客らしいご年配の方々もお弁当タイム、そんな中演芸が始まる。

学生のような若い落語家さんから始まり、漫才、マジック、紙切り、この道何十年というベテラン落語家。バラエティーに富んだ出演者にそれぞれ面白さがあり、気が付けば3時間半過ごしていた。

落語とは落語家の話芸を聞き手側が想像を膨らますのだとか。

こんな素人の私でもその想像が膨らむ度合いが落語家さんによって違うのが良くわかった気がする。

まだまだ私の想像力を豊かにしてくれる落語家さんがいるのかと思うと楽しみが増えた気がして嬉しい😃💕
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暈し (金曜マダム)

先週、火曜マダムと世田谷美術館で開催されている「志村ふくみ」展を観に行った。

早朝ウォーキングに続き、再度、砧公園へゴー。

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環八からまっすぐ砧公園に入りましょう。美術館は右手の方向

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 美術館の催しが紹介されているポイントに来たらそのまま右へ

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はい、到着

 

志村ふくみさんは染織家で、紬(つむぎ)織のエキスパート。どれくらいエキスパートかといえば「人間国宝」。まさしく日本の宝。

英語のグラデーションと日本語の暈しは違うのだ、ということを教えてくれる志村さん。原則として、志村さんは染めるときには色と色とを混ぜない。色の濃淡を一色ずつ並べて暈す手法で行う。

草木ひとつひとつが違うのは人間と同じ。性質のことなるものを混ぜたら、異なる人間が混ざったようなものになってしまう、というのが志村さんの考え方。

植物の色と色との緻密な並べ具合から、自然界の豊かな色を再現していくその手腕に★5つでした。

 

ところで「暈し」、読めました?

 

ジャングル・ブックOff (金曜マダム)

雨が続き、火曜マダムがいないことで、毎日がウォーキング公休日だ。

残念。

雨の日は本、と、先日購入したジャングル・ブックの新訳を読み始めたが、こんなに面白かったのか…(火曜マダム、おっしゃる通り短編集でした。すみません)、ちょっと感動、キプリング

主人公モーグリを育てるオオカミのお母さんが、わたしのカエル、って可愛がるのがなんとも言えず。

モーグリの回りの教育係兼友人の動物たちがまたイケメン(人間なら)。

これは名作、BOOK・OFFには持っていかないわ…って言う前に…用賀にBOOK・OFFカモーン(涙)。